【悲報】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの納期が少しずつ遅れている模様。工場稼働率も2022年5月12日更新され、約5割→8割に回復するようだ

ホンダの生産稼働率は少しずつ回復の兆しを見せているようだが…?

どの自動車メーカーも昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足により、長納期化&工場稼働一旦停止となっていますが、今回ホンダ公式が2022年5月12日時点での工場生産稼働率を更新。

2022年4月末時点での工場生産稼働率は、約5割まで低下していましたが、今回の更新で約8割まで回復することが明らかになっています。

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そして2022年5月26日に発表・発売予定となっている、フルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)は、少しずつ納期が遅れているとのことですが、この他のモデルの納期状況もどのように変化しているのか?チェックしていきましょう。

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主要モデルの多い鈴鹿製作所の稼働率は向上しているが…?

早速、ホンダ工場の生産稼働率をチェックしていきましょう。

【ホンダ工場生産稼働一覧(2022年5月12日時点)】

[鈴鹿製作所・第1ライン&第2ライン]
・生産稼働率:2022年4月で約5割、2022年5月で約5割 → 約8割
・主な生産モデル:ヴェゼル、フィット、シャトル、N-BOX、N-ONE、N-WGN、N-VAN


[埼玉製作所・完成車工場]
・生産稼働率:2022年4月で約7割、2022年5月で通常稼働 → 約8割
・主な生産モデル:フリード、CR-V、インサイト、シビック、Honda e

via:Honda

上の通り、新型ヴェゼル(New Vezel)/フィット4(New FIT4)/シャトル(Shuttle)/Nシリーズといった主要モデルが多数ラインナップされている鈴鹿製作所では、2022年5月で約5割から約8割へと回復していますが、埼玉製作所は同月で通常稼働から約8割に低下しているのが確認できます。

未発売モデルの新型ステップワゴンは、少しずつ生産・納期が遅れている模様

ちなみに新型ステップワゴンに関しては、まだ正式に発表・発売されていないので、上の生産モデルの項目には掲載されていないものの、試乗車・展示車枠分の納期を除いて、先行予約組の生産が少しずつ遅れているとのこと。

これはあくまでも私がお世話になっているホンダディーラーでの情報になるため、販売店や地域によって情報が異なる可能性もありますが、ガソリンモデルやハイブリッドe:HEVに限らず、約1週間ほどの生産遅れが生じているとのことで、私が購入・契約したe:HEV SPADA PREMIUM LINE(2WD)も遅れているそうです。

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